現役衛生士インタビュー
「目指すはフルタイム勤務です。」
出産を機に離職し、
子どもが大きくなりひと段落してから復職しました。
歯科衛生士歴 13年
Q1:どうして歯科衛生士になろうと思われましたか?
高校生の時祖父が入院し、そのときに見た入れ歯が汚く洗うときれいになりました。その時にこれを仕事にできないのかと考え、「歯科衛生士」という職業を知り、なりたいと思って目指しました。
Q2:何を機に離職し、また何を機に復職されましたか?
出産を機に離職し、子どもが大きくなりひと段落してから復職しました。
Q3:復職にあたってどのような不安がありましたか?
子どもを持つ親として、子どもと一緒に生活のリズムを作っていけるのかが不安でした。
Q4:実際に復職してみていかがでしたか?
24時間子どもと向き合うという環境が、休まるということがなかったかもしれないですが、仕事は定時でその時は、自分の時間として一生懸命できたと思います。家庭と仕事がある中で、落ち着いてやっていけるのも周りの人からの支えがあるからだと思います。
Q5:仕事をしていて嬉しかった事ややりがいは?
小学生の娘から「お母さんは色々な事に挑戦しているね。私も挑戦します。」という手紙をもらい、仕事をしていて良かったなと思いました。不安に思ってたことも沢山ありましたが、全部見ててくれたんだと思い、仕事を一生懸命してきて良かったなと思いました。
他のスタッフが支えてくれて、色々声をかけてくれる人に囲まれて、今やっている仕事は全てが嬉しかったことにつながります。
Q6:あなたにとって歯科衛生士とは?
なりたかった職業であり、今もやりがいを感じている職業です。これからも「歯科衛生士」という職業を皆に広げたいです。「看護師」などは知っている人も多いですが、「歯科衛生士」という職業は知られていないので、皆に伝えられるようにこれからも頑張っていきたいです。